株式とFX！どっちが投資しやすいか？

FXは、レバレッジ機能があるので資金があまりなくても大きな利益を上げやすい投資商品だといわれています。

30万円程度の初期資金でも1億円以上の利益を上げているトレーダーはたくさんいます。

では、代表的な投資商品である株式はどうでしょうか?

株式は、少額投資でも大きな利益をあげることができるのでしょうか?

また、株式とFXどちらがリスクが少ないかについても説明します。

これを読めば株式とFXどちらが投資しやすいかよくわかると思いますのでぜひ最後まで読んでくださいね。

少額資金で大きな利益を上げられるのは株式? FX?

まずは、少ない資金で大きな利益を上げられるのは株式もしくはFXのどちらなのかについて説明をします。

結論からお話しすると少ない資金で大きな利益を上げられるのは間違いなくFXです。

なぜなら、FXには皆さんご存知の通りレバレッジ機能があるからです。

国内FX会社を利用する場合は最大25倍のレバレッジをかけることができます。

もし海外FX会社を利用するのであれば、FX会社にもよりますが最大数千倍のレバレッジをかけることができるFX会社もあります。

一方、株式取引の場合、信用取引を使えばレバレッジを使うことができますが、それでも最大レバレッジは約3.3倍です。

少ない資金で大きな利益を上げるためには高いレバレッジを使えることが必要不可欠になります。

高いレバレッジを使うことができると言う点で、FXの方が少ない投資金でも大きな利益を上げることができるといえるでしょう。

資産運用を行う上でリスクに対する考え方は非常に重要です。

リスク管理をしっかり行うことができなければ大きな利益を上げることができないからです。

では株式とFXどちらがリスクが少ないのでしょうか?

こちらは考え方にもよると思いますが、株式の方がリスクが高いと一般的にいえるでしょう。

なぜなら、株式の場合、投資している企業が倒産してしまったら紙切れ同然になってしまうからです。

しかし、FXの場合、ドルやユーロなどの為替を使って取引するものになりますので国が破綻してしまうリスクはほとんどありません。

もちろん、新興国通貨など国のリスクが高い通貨を使って取引をする場合、カントリーリスクが高くなるでしょう。

それでも、一つの国が潰れるリスクと1つの企業が潰れるリスクを考えれば明らかに1つの企業が潰れるリスクの方が高いと思います。

このような観点から考えると、FXの方がリスクが低いということができるでしょう。

しかし、FXは高レバレッジを使うことができます。

高いレバレッジは、少ない資金で大きな利益を得る事ができる可能性がありますが、資金管理をしっかり行わないとあっという間に資金をなくしてしまうリスクもあります。

このようにレバレッジの使い方を間違えるとFXもリスクが高い金融商品ということができるでしょう。

今回は、株式とFXどちらが投資しやすいかという観点でお話をしました。

少ない資金で大きな利益を得ることができることや、投資しているところが倒産してしまうリスク面から考えてもFXの方が投資しやすい金融商品であるといえるでしょう。

FXは、非常に夢のある取引です。少ない金額でも大きな利益を得ることができます。

ぜひ、FX取引を通して大きな利益を得ていただきご自身の夢の実現に役立てていただければ幸いです。