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FXは24時間いつでも取引することができる金融商品です。
ライフスタイルが多様化し、夜仕事をしている方も多いでしょう。
そのような形でもFXであれば充分取引をすることができます。
しかし、取引時間によって特徴があることを皆さんご存知でしょうか?
FXの取引時間は主に3つに分けることができます。
- 日本時間
- ヨーロッパ時間
- アメリカ時間
そこで今回から3回に分けて取引時間帯による特徴について説明をします。
今回は、日本時間の夜中にあたるアメリカ時間について説明をします。
アメリカ時間の特徴についてわかりやすく説明をしますのでぜひ参考にしてくださいね。
アメリカ時間の時間帯
まずは、アメリカ時間の時間帯について理解しましょう。
通常…日本時間の午後11時30分から午前6時
サマータイム…午後10時30分から午前5時
要は日本時間の夜中ということですね。
アメリカ時間の特徴は3つ
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アメリカ時間には、様々な特徴があります。様々な特徴がある中で、今回は厳選してアメリカ時間の主な特徴3つについて説明します。
- 取引が最も活発な時間
- 経済指標の発表が多い
- トレンドフォローの傾向
アメリカ時間の特徴についてわかりやすく説明しますのでぜひ参考にしてくださいね。
取引が最も活発な時間
取引量が最も多いのは、ヨーロッパ時間ではありますがアメリカ時間は、最も為替が動きやすい時間帯であるといわれています。
アメリカ市場には様々なトレーダーが参加してくるため非常に値動きが活発になるのです。
またこの時間帯はアメリカのトランプ大統領の発言も非常に多いので突発的な動きが多いことが特徴です。
日本時間の夜中でなかなか取引するのは難しいかもしれませんが、最も値動きが激しい時間帯でありますので取引できる方はぜひアメリカ時間で取引するようにしましょう。
経済指標の発表が多い
アメリカ時間は、経済指標の発表が非常に多い時間帯です。
世界で最も注目されているアメリカ雇用統計を始め、消費者物価指数やFOMCの政策金利発表など非常に重要な経済指標の多くが発表されます。
重要な経済指標が目白押しですのでその分為替の値動きも激しくなります。
また当然ではありますが米ドルがらみの指標が非常に多いですので米ドルで取引する方には必須の時間帯であるといえるでしょう。
世界で最も注目されている雇用統計は、1円以上為替が動くこともざらにあります。
雇用統計を狙ってトレードするのも良い方法であるといえるでしょう。
トレンドフォローの傾向
アメリカ時間は、一般的にトレンドフォローの傾向が強い時間帯であるといわれています。
一度トレンドが出ると1方向に動くことが非常に多いので、トレンドに沿ったトレードをするように心がけましょう。
トレンドに逆らった逆張りトレードはあまりお勧めできない時間帯かもしれません。
トレンドフォローで取引する事はFX初心者の方でも比較的容易に行うことができるでしょう。
また一度トレンドが出ると非常に大きなトレンドになることもありますので大きな利益を狙えることも特徴になります。
まとめ
今回は、アメリカ時間の特徴について説明をしました。アメリカ時間は非常に値動きが活発でトレンドフォローが出やすい時間帯でもあります。
FX初心者の方でも比較的取引しやすい時間帯だと思いますので日本時間の夜中ではありますが取引できる方はぜひ参戦するようにしてください。