世の中にはたくさんの金融商品があります。代表的な金融商品といえば、多くの方は投資信託を上げるでしょう。
では、この投資信託とFXにはどのような違いがあるのでしょうか?
そこで今回は投資信託とFXの違いについてわかりやすく説明をします。
投資信託とは
投資信託とは、複数の株式や債券・不動産（REIT）などを投資した投資家に代わってプロのファンドマネージャーが運用をしてくれる商品です。
どの投資信託を購入するかはもちろん投資家の判断になりますが、実際の運用はファンドマネージャーが行ってくれますので、毎日細かくマーケット環境を確認する必要はありません。
つまり、運用を専門家に任せることができますので資産運用の初心者に向いている商品といえるでしょう。
また、投資信託は個人でなかなか投資することができない新興国などに投資している投資信託もあります。
資産運用の上級者にも満足いく内容の投資信託もあるのです。
このように投資信託は、手軽に利用できるだけでだけでなく資産運用上級者にも満足できるものがあるので多くの投資家に人気があります。
しかし、投資信託は複数の株式や債券に投資されているため短期で大きな利益を上げる事は難しい商品です。
長い時間をかけて資産形成をしたい方には向いていますが、短期で大きな利益を狙いたい投資家には向いていない商品といえるでしょう。
FXとは
FXとは、外国為替証拠金取引のことです。米ドルやユーロ等の外貨を使って利益を上げていく商品になります。
これだけ聞くと外貨預金と何が違うのかいまいちわからない方もいるかもしれません。
外貨預金との最大の違いはレバレッジがあることです。
レバレッジとは投資資金の◯倍の取引をすることができる仕組みです。
このレバレッジがあるので初期資金が少なくてもFXでは大きな利益を上げることができます。
またFXは営業日であれば24時間取引することができます。
投資信託と違って現在の価格でエントリー・決済することができるのでマーケットを常に確認している方には非常に面白い金融商品でしょう。
FXはスマホでも簡単に取引することができます。また24時間取引することができますので日本時間の夜中でも取引が可能です。
日本時間の夜中と聞くとマーケットが動いてないのではないかと思われる方もいるかもしれません。
しかしアメリカやヨーロッパ等は日本時間の夜中がマーケットの中心時間です。
一般的に日本時間よりもアメリカやヨーロッパのマーケット時間の方が為替は動きやすいので大きな利益を上げやすい時間帯といえるでしょう。
このように、いつでも取引することができしかもすまほで簡単に取引することができることがFXの最大の特徴です。
しかも、レバレッジがあるので大きな利益を狙うこともできます。
短期で大きな利益を狙いたい方には特におすすめの金融商品といえるでしょう。
まとめ
今回は投資信託とFXの違いについて説明をしました。投資信託はある程度運用を任せ長期で利益を狙いたい方におすすめの金融商品です。
一方FXは、マーケットを細かく見ることができ短期で大きな利益を狙いたい方におすすめです。
FXは、24時間いつでも取引することができますので時間に縛られることもありません。
このように考えると、個人的にはFXの方がおすすめできる金融商品だと思います。
いつでもどこでも取引することができ大きな利益を狙うことができるFXを始め、たくさんの利益を狙ってみてはいかがでしょうか?
