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金融商品を購入するといえば多くの方が、証券会社もしくは銀行を思い浮かべると思います。
特に銀行は身近にある存在で多くの方が銀行に金融商品の購入の相談を検討するでしょう。
しかし、皆さんは銀行で金融商品を購入することが危険であることを知っているでしょうか?
そこで今回は銀行で金融商品を購入する危険性について説明をします。
銀行で金融商品を購入してはいけない3つの理由
銀行で金融商品を購入してはいけない理由は様々ありますが主な理由は3つに集約されます。
- 手数料が高い
- 銀行員は知識がない
- 銀行員のノルマは非常に高い
それでは銀行で金融商品を購入してはいけない理由についてわかりやすく説明していきますね。
手数料が高い
銀行で販売している金融商品は総じて手数料が非常に高いです。
特に投資信託の手数料は金融機関の中で最大の手数料がかかると思って良いでしょう。
多くの方は知ってるかもしれませんが、全く同じ投資信託でも金融機関によって購入時手数料は全く異なります。
なぜならあらかじめ決められた手数料の範囲内で販売する金融機関が購入時手数料を決めて良いからです。
銀行は、収益を稼がなければなりません。多くの銀行では決められた手数料の最大の手数料で販売していることが圧倒的に多いです。
全く同じ投資信託を買うのであれば手数料が安い方が良いに決まっています。
投資信託だけではなく債券やファンドラップも同様です。
手数料が高い銀行で金融商品を購入するメリットは全くないといって良いでしょう。
銀行員は知識がない
多くの方は、銀行員は金融のプロフェッショナルであると思っているかもしれません。
しかし、銀行員は投資信託や債券などの金融商品だけを販売しているわけではありません。
住宅ローンやアパートローン等貸金関係の仕事もたくさんあります。
その中で投資信託などの金融商品を販売しているので証券会社の社員に比べて銀行員は投資商品に関する知識が圧倒的に不足しているといって良いでしょう。
結局は、手数料が高い金融商品を販売したがる傾向が銀行員にはありますので銀行で投資信託などの金融商品を購入するのは非常に危険なのです。
銀行員のノルマは非常に高い
銀行員は、出世をするために手数料を稼がなければなりません。
銀行員の出世レースは非常に苛烈です。苛烈な出世レースに勝つためにはとにかく収益を稼いで上司に認められる必要があります。
そのため銀行員はとかく手数料が高い商品を販売しがちです。それはノルマをこなすためです。
銀行員が大変な事はわかるかもしれませんが、顧客にとっては何の利益もありません。
手数料が高い商品を販売され不利益を被るのは結局は顧客です。
ノルマが非常に高い銀行員から投資信託などの金融商品を購入するメリットはないといって良いでしょう。
まとめ
今回は、銀行で金融商品を購入するのは危険な理由について説明をしました。
銀行というとなんとなく安心感がある方も多いと思いますが、銀行で投資信託などの金融商品を購入するのは絶対にやめた方が良いです。
金融商品を購入する際はネット銀行等手数料が安い金融機関で購入するようにしましょうね。